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子供の喧嘩に親が出る…のはちょっと待った!「我が子の証言」と「事実」には埋められない溝がある

31viewhaco2018/06/06

子供の喧嘩に親が出る…のはちょっと待った!「我が子の証言」と「事実」には埋められない溝がある

子供の証言は嘘ではないが事実でもない

小学校で起こりがちなトラブルといえば、「人間関係」です。

子供同士での解決が難しい場合は親が介入するケースもありますが、これがなかなか難しいんですよね。

子供の視野は、基本的に「自分が中心」です。そして、親はどうしても自分の子供が可愛いもんです。この2つは、どうしようもない大前提です。

 

例えば、子供はただ相手にぶつかってこられただけでも「叩かれた」という表現を使ったりします。

そして大人は、学校で起こったことを子供の口から報告されるので「実際の現場がどういうものだったか」というのを目にすることなく判断しなければならないんですよね。

 

我が家にも、こんなことがありました。

学校での課外活動の際にうちとそちらの息子同士が喧嘩になってしまったそうなんだけど…とママ友から電話がかかってきたのです。

子供に詳細を聞いてみると、

私の息子に「のろまだと怒鳴られた」と言う友達。

「のろまなんて言ってない。その子がふざけてたから注意はしたけど」という息子。

双方の意見はまるで食い違っていました。

ここで大事なのは、「本当にのろまだと罵ったかどうか」ではありません。

子供が「そんなこと言ってない」つもりなのに、相手には「こんなひどいことを言われた」という印象が強く残っている、それはなぜなのか?ということです。

 

注意したつもりだったのは分かった。けど、いきなりキツい言葉で怒鳴りつけたりしなかった?

「きちんとやろうね」と注意するのではなく、「何やってんだ!」といきなり叱られたら、「『のろま!』と怒鳴られた」のと一緒なんじゃないかな?

 

息子にそう尋ねると、「…そうだったかもしれない」と返ってきました。

 

この場合、「相手がふざけていたと思った」というのもすれ違いの原因ですよね。

例え周りから見たら明らかにそう見えたとしても、当の本人はそのつもりがなかったなんてことも子供の間ではよくありますし、そこにいきなり叱りつけられたら「なぜ?」となってしまうかもしれません。

 

そこで、私は息子に「正しいことをしたつもりでも、曲がって伝わってしまうこともある。だから伝え方や言葉の選び方っていうのはとても大事なんだよ」と教えました。

そして相手のお母さんは、「ふざけて良い時と悪い時の区別をつけなさい。もし自分にそのつもりがなかったのなら、なぜ相手にそう思われたか、行動を考えないといけない」と教え、無事に仲直りとなったのです。

 

この時は何事もなく収まりましたが、こういう時に親が入ってこじれるケースというのはもう、めっちゃくちゃ多いんですよ。

「うちの子、お宅の子にこんなこと言われたって言ってるんですけど」

「は?そんなことは言ってない、むしろそっちがふざけてるのを注意したって言ってるんですけど」

となって親同士がバトル。子供同士はこんな喧嘩のことなんてすっかり忘れて仲直りしてるのに親が根にもっていつまでも敵視しあっている、なんてよくあることです。

これが同じ部活の子同士だったりすると最悪ですね。周りの親までどちらかについて、派閥間争いまでに発展したりとか全然ありえる話です(怖いですね~~!!)。

 

そんなことにならないためにもですね、トラブルがあったときは一度親が落ち着いて、限られた証言からなるべくフラットな事実をすくい出す必要があるんです。

子供の喧嘩に親が出る、その前に「真実はどこにあるのか」を必ず意識するようにしましょう!難しいですけどね!

 

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