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20年かくれんぼしていた超希少なウサギ “イリナキウサギ”

235viewmayu2017/03/12

20年かくれんぼしていた超希少なウサギ “イリナキウサギ”

2014年夏、中国の研究者が高山に生息する絶滅危惧種の『イリナキウサギ』を発見しました。1983年に偶然発見された珍しい“ナキウサギ”の一種で、1992年頃から約20年間確認されていませんでした。

まるでぬいぐるみのような顔を岩場からひょっこりのぞかせ、研究者のカメラにおさまりました。

ナキウサギの仲間は氷河期から生き残っているため寒さに強く、北半球の高山や寒冷地帯に生息しています。一方暑さには弱いため、15度以下でないと生きられません。日本では北海道にのみ、『エゾナキウサギ』という種がいます。

 

体も耳も小さく一見するとネズミのようですが、上の前歯が二重になっていることからウサギに分類されます。

冬眠をしないため、夏場は冬支度で大忙し。餌となる植物を口いっぱい集めては巣穴に運びます。栄養を摂取するために“糞”を食べちゃうことも。

国際自然保護連合は、1990年代にイリナキウサギを約2000匹と推定。以後減少傾向にあると考えていますが、その背景は様々です。地球温暖化の影響で雪が減り、生息地が縮小したこと。放牧された家畜が草を食べてしまい餌が減少したこと。鳴き声が小さいために、天敵の接近を仲間同士で知らせ合うのが難しいことなどが原因とされています。

 

ナキウサギは警戒心が強く、岩の上で日向ぼっこをしているときか、 エサを集めのときにしかほとんどお目にかかれないようです。そっと見守ってあげるのが一番ですね。

出典 Youtube

 

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