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頭にバナナ? “ツノサイチョウ”のお父さんはとっても過保護

321viewmayu2017/04/14

頭にバナナ? “ツノサイチョウ”のお父さんはとっても過保護

下向きに湾曲した大きな嘴と、その嘴に同等の長さの突起を持つ『ツノサイチョウ』。真黄色の突起は、大きなバナナのようにも見えますが、角を持つ“サイ”と似ていることが名前の由来となりました。重そうですが、中はスポンジのようになっていて非常に軽いのです。

タイやマレーシア、インドネシアの熱帯雨林という、暖かくてジメジメした森の中に暮らしています。

全長はオスで110〜160 cm、メスは約90cmと大きな鳥です。羽毛は全体的に黒色で雌雄同じ模様ですが、オスは虹彩が赤いのに対しメスは白で、目の周囲が赤く縁取られています。鳴き声はラッパのような、とても大きな音がします。

普通は単独かつがいで行動しますが、エサが多くある時には群れを作ることもあります。いつも木の上で生活していて、地面にはほとんど降りることはありません。

果実中心の食性ですが、時に昆虫や小鳥の雛なども食べる雑食です。昼行性で、夜は巣の中で休みます。

ツノサイチョウは、子育ての仕方がちょっと変わっています。

大木の洞を巣とし、子育ての時期になるとメスは巣の中に卵を産みます。するとオスが、中にいるメスや卵ごと、巣の入り口を泥で塗り固めてしまうのです。泥の壁には、呼吸や給餌の為の小さな隙間を開け、オスが餌を運んでメスと雛を養います。敵が入ってこないよう、安全を確保する為だと考えられていますが、ちょっと過保護すぎるような気もします。

 

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