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落ちないでね!母親の背にしがみつく“オポッサム”の赤ちゃんたち

467viewmayu2017/05/03

落ちないでね!母親の背にしがみつく“オポッサム”の赤ちゃんたち

小型の哺乳類『オポッサム』は、カンガルーなどと同様に、腹に育児嚢という袋をもつ有袋類です。ネズミに似た外見をしていて、「フクロネズミ」とも呼ばれます。

オポッサムのもう一つの呼び名が、「コモリネズミ」。オポッサムは、哺乳類で最短の12〜14日程度という妊娠期間を経て、胎児の状態で出産されます。生まれたばかりの子どもたちは、まだミツバチほどの大きさです。ただちに這って育児嚢にたどり着き、嚢の内部にある乳首から乳を吸って過ごすようになります。成長すると育児嚢から出て、親の背中で過ごすことが多くなります。親が子を背負う姿から、コモリネズミの別名が付けられました。

1度に20匹もの子どもが生まれ、たくさんの子供を早いペースで産むことで、 少しでも多くの子供が生き残るようにしています。ただし生き残ることができるのは半分以下で、母親の袋にたどり着くことさえできないものもいます。さらに、乳頭の数が限られていて、多くの幼獣は乳が飲めずに命を落としてしまいます。そのため母親が育てる幼獣の数は約7頭です。

有袋類全体の3分の1を占めるほど、たくさんの種類がいるオポッサム。親は身一つで子供を守り、子供は一生懸命親にしがみつき、その命を繋いでいます。

 

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