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ちょっとおデブな珍しいネズミ“グンディ”の砂漠生活

214viewmayu2017/05/17

ちょっとおデブな珍しいネズミ“グンディ”の砂漠生活

アフリカの北側、モロッコからリビア北西部までの砂漠地帯。その岩場に、砂漠に溶け込むような白っぽい体の、ずんぐりむっくりした愛らしいネズミの仲間、『グンディ』が暮らしています。齧歯目に分類され、本種のみでグンディ科を形成します。最大種は「アトラスグンディ」で体長21cm、最小種は「セネガルグンディ」で体長17〜18cmです。

耳の形が扁平で動かすことができませんが、どの方向からの音も察知しつつ、岩の隙間に入りやすくなっていると考えられます。また、肋骨を平たくして狭い隙間にも入り込むことができます。脚が短く、後ろ足の指には剛毛が並び、これを使って体毛を整えます。指趾には鋭い爪が生え、岩場での活動に適しています。

明け方から日光を浴びて体温を上げ、餌を食べた後にも日光浴を行い、消化を促進します。外敵から身を隠し、砂漠の暑い日差しで体力を奪われないよう、日中は岩の隙間などで休んでいます。食べ物が少ない時には長距離を移動することもあり、その際は採食と日陰への避難を繰り返さなくてはなりません。

食性は植物食で、植物の茎、葉、花、果実、種子などを食べます。水分は食物から摂取し、水分が不足すると薄明時に食物と一緒に朝露を摂取したり、一時しのぎに尿を濃縮したりします。

可愛くて、のんびりとしているように見えるグンディですが、生活の知恵をフル活用し、厳しい砂漠生活を生き抜いています。

 

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