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カピバラに似た オレンジ歯の巨大ネズミ“ヌートリア”が今、社会問題に!

270viewmayu2017/06/02

カピバラに似た オレンジ歯の巨大ネズミ“ヌートリア”が今、社会問題に!

『ヌートリア』は半水棲の大きなネズミで、生活環境も顔もカピバラにそっくり!ですが、カピバラにはないオレンジ色の大きな歯が特徴的です。体長も40〜60cmと、カピバラの半分程度の大きさしかありません。

 

河川の土手などに巣を掘り、通常雌雄のペアで生活します。水辺の生活に適応しており、後ろ足に水かきがあります。また、水上でも授乳できるよう乳首がやや背中寄りについています。泳ぎが得意で5分以上潜水することもあります。

南米を原産地とするヌートリアは、毛皮採取のために移入したものが野生化し、北米、ヨーロッパ、アジアに帰化して分布しています。その毛皮はカワウソのように上質で、カワウソの毛皮と称して売られたため、カワウソのスペイン語名「ヌートリア」が間違えてこの動物の呼び名となりました。

近年、ヌートリアは「害獣」として社会問題を引き起こしています。土手などに穴をあけて畑を荒らしたり、水田の稲を食べたりと、食害や営巣により、農作物に大きな被害を及ぼしているのです。年に3,4回繁殖し1度に6頭ほど産むため繁殖力が旺盛で、天敵もないためどんどん数が増えています。日本では、農水省調べで、ヌートリアによる農作物被害は全国で約1億円とされています。

 

元はと言えば人間が毛皮採取のため連れてきたヌートリア。駆除もやむおえない状況ですが、なんとか被害を食い止める方法を探り、守ってあげたいですね。

 

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