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主食は“猛毒”!危険なエサをむしゃむしゃ食べる無敵のサル“ゴールデンバンブーレムール”

727viewmayu2017/06/13

主食は“猛毒”!危険なエサをむしゃむしゃ食べる無敵のサル“ゴールデンバンブーレムール”

アフリカ東部に浮かぶ、マダカスカル島。ここに、『ゴールデン・バンブー・レムール』という珍しいキツネザルが暮らしています。彼らの主食は、竹やタケノコです。巨大化する特殊な種類の竹を好んで食べますが、このタケノコには、人間の命を奪うほどの猛毒である、青酸が含まれています。つまり、彼らは毎日、“毒”を食べて生きているのです。

なぜ、ゴールデンバンブーレムールは、毒のある竹を食べて平気なのでしょうか。解毒の方法については、まだ詳しいことが分かっていません。食後に、毒消し成分を含む土を食べているという説が有力とされています。

 

危険を冒してまで、毒を主食とするのには理由があります。マダガスカルの熱帯雨林では、多くの生き物が生息しており、縄張りやエサを巡って度々争いが起こります。しかし、他のサルなどが近寄らない竹林は、ゴールデンバンブーレムールの天下です。実際に、世界でも竹を主食にするサルは他には知られていません。他のサルでは住めない環境に適応することで、安全な生息域を手に入れたのです。

出典 Pinterest

ゴールデンバンブーレムールは、タケノコを取りに地面に降りる時が最も外敵に襲われやすくなります。そのため、多くのサルとは異なり、生まれたばかりの赤ちゃんを木の上に置いて育てます。あえて危険を選ぶことで、安全を確保する、可愛いけれど、とっても強い無敵のサルです。

 

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