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赤ちゃんを使って仲良しに!“チベットモンキー”の特異な習性「ブリッジング」とは?

423viewmayu2017/08/28

赤ちゃんを使って仲良しに!“チベットモンキー”の特異な習性「ブリッジング」とは?

オスもメスもヒゲが生え、目と鼻筋、口以外の全身が毛むくじゃらのサル『チベットモンキー』。チベットという名がついていますが、チベットには生息しておらず、中国南部から東部にかけて、山岳地帯にある広葉樹林や常緑樹林で生活しています。主に木の葉や新芽、果実などを食べますが、昆虫や小動物なども食べる雑食です。ニホンザルのように頬袋を持っており、一時的にそこに食べ物を入れて、安全な場所で食事をします。

出典 動物図鑑

普通、サルのオスは子供を抱くことはありませんが、チベットモンキーは赤ちゃんを抱いたり、面倒を見たり遊び相手もします。ところが、サルの中でもかなり戦闘的な性格で、群れで生活するチベットモンキーたちは毎日喧嘩ばかりしています。そこで、この喧嘩を収めるときや、優位なオスに気に入られようとするときにとる特異な行動が「ブリッジング」と呼ばれます。ブリッジングとは、大人のオス同士が赤ちゃんを使ってあいさつを交わすものです。喧嘩を収めようとするサルが、相手のオスお気に入りの赤ちゃんを差し出します。相手が受け入れれば、オス2頭で力を合わせて赤ちゃんを持ち上げます。このとき、まるで橋が架かるように見えるのです。

喧嘩の絶えないチベットモンキーたちの仲を取り持つ架け橋となる赤ちゃんたち。無邪気な可愛さで、みんなの気持ちを和らげ、幸せをもたらしてくれるのはサルの世界も人間界も同じようです。

 

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