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体長は500円玉サイズ!過酷な砂漠に生きる可愛いネズミ“ピグミージェルボア”

185viewmayu2017/09/07

体長は500円玉サイズ!過酷な砂漠に生きる可愛いネズミ“ピグミージェルボア”

なんだか漫画の世界から飛び出してきたかのような、不思議な姿をしたネズミ『ピグミージェルボア』。正面から見ると、顔から手と足が生えているようにも見えます。このミステリアスなネズミ、可愛らしい顔をしていますが、実は野生下ではとても過酷な場所に暮らしています。原産はパキスタンのバルーチスタン地方という、高地の砂漠地帯。冬は気温がマイナスまで下がる極寒なのに対し、夏は30度を越え、雨がほぼ降らない厳しい環境です。原産国の名前を取り、正式には『バルチスタンコミミトビネズミ』という名前で1961年に発見されました。当時、発見された中で世界最小の哺乳類として注目を集めました。

体長は3〜4mmと非常に小さな500円玉サイズで、その体の2倍もある1cmほどの長い尻尾を持ちます。体に似合わないほど長い尻尾は、砂漠を生き抜くためにとても大切な役割をもっています。なんとこの尻尾に、水分や脂肪をためておけば、2、3日飲まず食わず過ごすことができるのです。そのため、栄養をとりすぎてしまうと、尻尾が脂肪を溜め込んで太くなります。

夜行性で、日中は安全な巣穴に潜って眠るピグミージェルボア。仰向けの無防備な姿で寝るため、その寝相から死んでいると思われてしまう場合もある可愛さ倍増の習性もあります。完全に熟睡しているときは、人が触っても動きが鈍く、反応もほぼ無いときがあります。歩き方も特徴的で、四足歩行ではなく、立派な後肢のみを利用し、カンガルーのようにピョンピョンと飛び跳ねて動きます。おとぎの国の生き物のようですが、砂漠地帯で可愛くもたくましく生きています。

 

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