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「火の鳥」と呼ばれた“アカショウビン”の美しいさえずりに隠された悲しい伝説

218viewmayu2017/09/23

「火の鳥」と呼ばれた“アカショウビン”の美しいさえずりに隠された悲しい伝説

頭からしっぽにかけて、燃えるような赤色で「火の鳥」の異名を持つ『アカショウビン』は、森林に暮らすカワセミの仲間です。深く薄暗い森の奥で美しくさえずる真っ赤な体は、火の玉にも例えられます。東アジアと東南アジアに広く分布し、日本にも夏鳥として渡来します。北海道から沖縄まで、ほぼ全国で繁殖します。

アカショウビンは見かけによらず大胆な狩りを行います。動物食で、渓流に飛び込み魚やカエルなどを捕まえて食べます。地上に住む昆虫やカタツムリなどにも襲いかかり、捕らえた獲物は、動きが激しくて食べるのが難しいため、足場に数回叩きつけて、弱らせてから丸呑みにします。

鳴き声が可愛いアカショウビン。繁殖期の6月頃になると「キョロロー」と先細るようにさえずります。梅雨時、雨が降りそうな時期に鳴くので、「雨を呼ぶ鳥」とも呼ばれます。“火の鳥”と“雨を呼ぶ鳥”の名には、昔話の伝説において、密接な関係があります。

 

「カワセミが火事にあい、体が焼けて赤くなってしまったのがアカショウビン。焼けた体を冷やすために、彼はかなしげな声で鳴いては雨乞いをしている」

「水が欲しいと空に向かって鳴いているのは、悪いことをして水を飲めない罰を受け、ノドが渇いて雨を求めている」

「火事で死んだ娘の生まれかわりで、水が恋しくて泣いている」

出典 Youtube

少し悲しい言い伝えの数々ですが、こうした話が語り継がれるのも、アカショウビンが愛されるがゆえのことです。

 

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