Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > 癒し・キュート > 【絶滅危惧種】希少な旅鳥“ヘラシギ”の産まれたときからキュートな嘴に注目!

【絶滅危惧種】希少な旅鳥“ヘラシギ”の産まれたときからキュートな嘴に注目!

199viewmayu2017/09/30

【絶滅危惧種】希少な旅鳥“ヘラシギ”の産まれたときからキュートな嘴に注目!

スズメ大の小さな鳥『ヘラシギ』は、シベリア東部やカムチャツカ半島などの寒い地域で繁殖し、冬季になると暖かい土地を求めて、インドの北東部やシンガポール、中国南東部などへ南下して越冬します。日本にも、長旅となる渡りの途中、旅鳥としてやってくることがありますが、飛来数はかなり少なく、なかなか会うことのできない希少な鳥です。昔は、国内の干潟へ全国的にやってきていましたが、現在観察できる場所はごくわずかとなってしまいました。ちなみに、今年2017年の9月には、鳥取県の沿岸に飛来したことが確認され、ニュースとなりました。

ヘラシギの可愛さを引き立たせているのが、ユニークなクチバシです。短く、先端が平たくなった“ヘラ”や“スプーン”のような形が、和名や英名の「spoon-billed(スプーンのような嘴)のシギ」の由来となっています。クチバシは、産まれたての赤ちゃんの時からスプーン型になっていて、とっても可愛いんです!

干潟や湿原などに生息するヘラシギですが、開発による生息地の破壊などにより、個体数は減少し続けています。1997年で4000羽、現在は500羽以下しかいないという、非常に希少な存在となっており、今やいつ絶滅してもおかしくないというレベルです。絶滅危惧種に指定され、保護活動として、ヘラシギの人工繁殖プロジェクトが行われ始めているところです。

 

カテゴリー

アクセスランキング

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 累計

キーワード

カテゴリ別新着記事