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【絶滅危惧種】生息地を追われた“キタケバナウォンバット”を守れ!

268viewmayu2018/03/13

【絶滅危惧種】生息地を追われた“キタケバナウォンバット”を守れ!

「ウォンバット」はコアラの親戚で、お腹の袋で子供を育てる有袋類です。オーストラリア各地に数種類が暮らしていますが、生息地を追われ、いくつかの地域で既に絶滅してしまった種に『キタケバナウォンバット』がいます。19世紀後半に入ってその存在が知られるようになったキタケバナウォンバットですが、乾燥した厳しい環境で生きていて、当時から元々数の少ない動物でした。そこに追い打ちをかけたのが、20世紀になって急増した家畜の放牧です。エサとなる草を、ヒツジやウシと奪い合うことになり、ますます数が減ってしまいました。さらに、乾燥した平原という厳しい環境にうまく適応していて生きているキタケバナウォンバットは、日中は水分を失わないように穴を掘りその中で休んでいるのですが、どこにでも穴を掘るその習性が農民に嫌われ、駆除もされてきました。

出典 Posterlounge

キタケバナウォンバットは現在、オーストラリア東部にあるクイーンズランド州の「エッピング・フォレスト国立公園」にしか住んでいません。しかし、その国立公園では懸命な保護活動が行われています。一時は30頭にまで減ってしまったこともありましたが、家畜動物の侵入を防ぐ柵を取り付けるなどの努力により、今では100頭を超えるまでに生息数が回復しました。

のんびりとした癒し系のキタケバナウォンバットたちが唯一暮らしていける場所を、どうか守っていってほしいですね。

 

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