Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > 癒し・キュート > リス科最大級の動物“ウッドチャック”の穴掘りが上手すぎていろいろ大変なことに…!!

リス科最大級の動物“ウッドチャック”の穴掘りが上手すぎていろいろ大変なことに…!!

95viewmayu2018/08/16

リス科最大級の動物“ウッドチャック”の穴掘りが上手すぎていろいろ大変なことに…!!

リスと言って思い浮かぶのは木の上をちょこちょこと走り回る小さな動物だと思いますが、世界には体長60cmを超えるほど大きな「マーモット」というリスの仲間がいます。14種類いるマーモットの一種で、リス科最大級の『ウッドチャック』は、アニメ「山ねずみロッキーチャック」のモデルにもなった、ネズミではなく正真正銘のリスです。カナダおよびアメリカ合衆国北東部および中央部、北はアラスカから南東はジョージア州まで分布しています。

ウッドチャックは体長30~50cm、体重2~5kg程のずんぐり体型です。短く力強い前足と、曲がった厚い鉤爪を持ち、穴を掘るのが大得意で、名前も「穴を掘るもの」という意味のwuchakに由来しています。掘った巣穴は、睡眠や子育て、排泄など様々な用途に使われます。ただ、ウッドチャックの巣穴はとっても大きく、最大14メートル、深さ1.5メートルにもなる地下トンネルの巣穴を掘ってしまうので、農業設備や建築基礎に損害を与えることがあり、困りものです。一方、ウッドチャックの巣穴によって、アメリカオハイオ州の Ufferman Site という遺跡の存在が明らかになった、なんて褒められることもありました。巣穴を作るために土を掘ったことで、多数の人骨と動物の骨、陶器類、石の破片などの人工遺物の発見につながったのです。
初霜が降りると地下の巣穴に入り、蓄えておいた脂肪を栄養源に春がくるまで眠るウッドチャック。満腹するか飢えるかという極端な生活を送っており、夏の間は脂肪を蓄えるためにエサを食べ続けます。困ったちゃんでもあり、遺跡を発見するすごいやつでもあり、面白い動物です。

 

カテゴリー

アクセスランキング

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 累計

キーワード

カテゴリ別新着記事