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ペット販売を止めた岡山のペットショップ!その決断理由に称賛の嵐♪

658viewvario2016/02/26

ペット販売を止めた岡山のペットショップ!その決断理由に称賛の嵐♪

日本に暮らしていれば、日本の「ペットショップ」のあり方がごく自然なものに感じるでしょう。しかし、人為的に大量の子犬を繁殖させ、生後間もない子犬たちをペットショップの檻の中で「見世物」として展示し、売れなかったら殺処分するという一連の行為は、冷静に考えれば実に冷酷無比なビジネスモデルですよね。

実は、ペットビジネスというフィールドにおいて日本は後進国なのです。諸外国ではペットショップを許可制とし、子犬の商品化を禁止したり、矛施設の動物を優先するなどの取り組みが当たり前に行われているのです。

そのような現状の中で、『chouchou岡山店』はペットショップでありながら、ペットの販売を止めるという異例の決断を下しました。同店では「子犬販売コーナー」を「里親探しコーナー」とし、保健所、愛護センター等に収容されている殺処分待ちの動物を紹介するスペースとして利用しています。もちろん、エサや世話にかかるコストはすべて店舗負担。そしてペットの販売の代わりに、ペットグッズの販売やトリミング・ペットホテル等に力を入れるというビジネスモデルの転換を図ったのです。

出典 netgeek

多くのメディアが注目したため、関連商品の売上は向上。一見して矛盾したビジネス転換は、功を奏したことになったのです。また同店で働く従業員の意欲向上にもつながり、chouchou岡山店の取り組みは多くの点で称賛を得ることになりました。

ペット業界のスタッフが誰よりもペットを愛すべきという、いってみれば当たり前のことを、chouchou岡山店は身を持って業界にアピールしたことになるのではないでしょうか?

ペットショップで愛くるしい姿を見せる子犬たちも、半年後には大量殺処分されているのかと想像すると、事実を知らないだけで我々は本当に恐ろしい空間に身を置いているのかもしれません。

現在、空前のネコブームという事でメディアが煽っていますが、そもそも「生き物」にブームというものはあり得ないはずです。「命」を取り扱う商売を行う以上、そしてそのビジネスに加担する可能性がある以上、動物の命の価値に見合うだけのモラルを我々自身も身に付ける必要がありそうです。

 

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