聴覚障害の常連客に対するスタバスタッフの心温まる対応とは?
1474viewvario2016/02/27

Ibbyさんは週に3回スターバックスを利用するという常連客ですが、聴覚に障害を持っていたため、注文の際は携帯電話に文字を打ち込み、店員に見せるという方法を取っていました。
ある日、Ibbyさんがいつものように注文をしようとしたところ、接客にあたっていた女性スタッフが一枚の紙を彼に渡しました。そして彼女は「手話」を使って、Ibbyさんに注文を訊ねたのです。
彼女のメモと手話に、Ibbyさんは大変感激しました。
Oh, I gotta love this place. Starbucks woman cashier, she wrote it to me and she knew I am deaf. I am surprised she...
Posted by Ibby Piracha on 2016年2月19日
あなたが他の方と同じようにお店を利用できるよう、私は手話を習っているところです。
Ibbyさんにとって、携帯電話で注文を伝えることは恐らく「慣れた」ことだったのでしょう。ある意味で、それが彼にとっての「普通」だったのです。しかし、その女性スタッフは彼にとっての「当たり前」ではなく、すべての利用者にとっての「当たり前」を彼に提供したかったのだと思います。
少しの思いやりが、相手を温かい気持ちにさせることがあります。おせっかいが疎ましく思われがちな世の中ですが、こういった心温まるエピソードには感激せざるを得ませんね。