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【 1日に約280匹、約5分に1匹 殺される?】~殺処分の現状とは~

1454viewvario2017/04/07

【 1日に約280匹、約5分に1匹 殺される?】~殺処分の現状とは~

“ペット”

あなた自身やあなたの周りを見ても今や多くの“ペット”の存在がいると思います。

“ペット”とは人の心を和ませたり、楽しませてくれる、といった理由で人が飼っている動物のこと。

犬や猫は確かに人を癒す力や和ませる力があります。
ただ、人間のおもちゃになるために生まれてきたのではありませんよね?

今、日本の、世界の、殺処分の現状が変わりつつあることを
あなたはご存じですか?

殺処分は放っておいてもなくなることはありません。

でも一人一人の意識が変わるだけで現状は大きく変わるのです。

殺処分の方法とは?過去と現在

まず、殺処分とはどのように行われることなのか。

詳しくはご存じじゃない方も多いと思いますので説明させて下さい。


■数年前

『バットによる撲殺・劇薬を用いた毒殺が主流』

■現在

『炭酸ガスによる窒息死』

⇒5~20分かけて、通称【ドリームボックス】と呼ばれる設備に閉じ込められ、

窒息死させられます。


【ドリームボックス】とは…
 眠るように安らかに旅立てるという意味合い。

あたかも “ 動 物 た ち が 苦 し ま ず に 死 ね る ”

そんな風に聞こえますよね?

ですが、本当は大きな誤解を生む、危険な表現だと思います。

ここ数年で変わってきたこと

2012年(平成24年)に動物愛護法の改正が行われたことにより、

大きく変わったこともあります。

「終生飼養の責務」という趣旨に照らして、

保健所は 「可愛くなくなったから」「引っ越しで飼えなくなったから」などの

安易な引取りの申し出を拒否できるようになりました。

この改正の影響もあり、殺処分率は、犬・猫共に減少傾向にあります。

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★環境省から以下のような資料も発表されていますので、ご覧になってみて下さい。

「動物の愛護及び管理に関する法律が改正されました <動物取扱業者編>」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2508a.html
「動物の愛護及び管理に関する法律が改正されました <一般飼い主編>」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2508b.html

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それでも、

1日に約280匹、約5分に1匹

殺処分されている現状があるのです。

あなたが今すぐできること

『自分がやらなくても誰かがやってくれる』

『私一人なんかが動いても変わらない』

そう感じる方もいるかもしれません。
でも実は私たち一人ひとりに出来ることはたくさんあるのです。

あなたの気持ち一つで救える【いのち】があります。

 

では、今すぐできることはどれだけあるのでしょう。ざっと挙げてみました。

①『買わない』という選択肢

利益を最優先に考えたりする悪徳ペットショップや悪徳ブリーダーから動物を買わない。

②学ぶ、調べる

ペットショップで購入された方の中には、

「里親として犬や猫を譲り受けられると知らなかった」そんな人も多いようです。

学び、調べることで、行動は変わってきますよね。

③誰かと情報共有し、話す

今、起きている≪社会の現状≫として見て見ぬふりをするのではなく、

あなたがほんの少しでも得た情報や現状を誰かに伝える

⇒その中の誰かが共感し、またその人が伝える

地道なように感じますが、一人が伝えることでさらに広がって何倍にも

何十倍にもなって伝わっていくのです。

SNSなどで情報をシェアするでも良いかもしれません。

④寄付・支援

ただ、寄付で気を付けてほしいことはどのルートでどこに寄付されるのか、

きちんと把握すること。中には支援団体と偽り、悪徳団体もいるでしょう。

本当に支援したいと感じる団体をご自身で選定することも重要なことです。

最後に

“悲しい”や“苦しい”という感情は人間だけが持っているもの、そう思っていませんか?

わんちゃんもねこちゃんもちゃんと“感情”はあります。

 

家族が帰ってきた時にシッポを振って、迎えに来てくれるのはたまたまですか?

お散歩に行ける!と感じ取った時に嬉しそうに家族に夢中でジャンプをして

表現するのも偶然ですか?

 

ちゃんと何かしら感じる“感情”があるから、身体で、表情で、表現するのです。

言葉は話せないけど、一生懸命私たちに訴えかけています。

人間のエゴで捨てたり、傷付けたり、そんなことは絶対あってはいけないこと。

一人でも多くの人の殺処分に対する疑問や判断が殺処分の現状を変えていく。

私たちに出来ることはたくさんあります。

 

この記事に目を通してくださった方が何かを感じてもらえるキッカケになりますように。

 

 

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