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周りは敵だらけ!100万頭の“オグロヌー”大群 命を賭けた大移動!

141viewmayu2017/06/18

周りは敵だらけ!100万頭の“オグロヌー”大群 命を賭けた大移動!

サバンナに暮らす草食動物は、常に肉食動物たちの餌食となる危険にさらされています。そのため、多くの草食動物は味方同士で群れを作るなどして、お互いに周囲に気を配り、助け合いながら行動しています。

 

ケニア以南のアフリカ中南部に生息する牛の仲間『オグロヌー』も、大きな群れを形成することで知られています。雨季と乾季の間の6月頃、厳しい乾季に備え、水と草を求めて約1500kmもの長距離移動を開始します。通常10頭から数百頭の群れで暮らしていますが、群れをより大きくするために、それぞれのオグロヌーの群れや、ガゼルやシマウマなどの草食動物と混群を形成するなどして、100万頭以上にもなる大群で移動します。

オグロヌーの天敵は、ライオン、ハイエナ、ワニ、チーターなど挙げるとキリがないほどたくさんいます。大規模移動が始まると、これらの肉食動物たちも集まってきて、群れから遅れた個体を狙って常に目を光らせています。

対抗する武器となるのは、鋭い嗅覚と大きく力強い体です。はるか遠方の雨の匂いもかぎとるほど優れた嗅覚で警戒し、外敵が迫ると、角や足で土を蹴散らして威嚇します。最後はとにかく“逃げる”しかありません。見かけによらず走るのも速く、時速65km以上で駆けることが出来ます。

出典 道祖神

移動に伴う危険のうち、最も怖いのが“川渡り”です。ケニア・タンザニア国境近くのマラ川など、目的地にたどり着くまでにはいくつかの川を渡る必要があり、群れからはぐれる可能性が高まります。さらに、この川にはワニが棲んでいて、犠牲となるものも多くいます。

出典 LinkedIn

それでも、決死の大移動をしなければ、厳しい乾季を乗り越えることはできません。オグロヌーたちの生き残りをかけた闘いは、生きていく限りずっと続いていきます。

出典 Youtube

 

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