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親として、こんな時どんな決断をすれば正しいの?判断と基準となった、友人の一言とは

129viewhaco2017/08/23

親として、こんな時どんな決断をすれば正しいの?判断と基準となった、友人の一言とは

結構な頻度で重大な決断を迫られる、「親」業の悩み

「片付けなさい」「静かにしなさい」「お風呂に入りなさい」

子供が小さいうちって、叱るときはいつも「100%こっちが正しい」んですよね。

しかし、子供が大きくなると問題も複雑になってきて、対応ひとつひとつに「本当にこれで良かったんだろうか。私は正しかったんだろうか」という葛藤が生まれてきます。

子供のためと思って言った言葉だけど、本当に子供のためだったんだろうか。

実は私のエゴだったんじゃないか?この決断で後悔しないだろうか?

親も人間です。正しい選択をしたかなんて、分かるわけがありません。

 

結局は「悩んで、頑張って、選んだ道を正解にしていく」しか無いのですが、私が何か選択を迫られた時、ひとつの基準にしている出来事があります。

ターニングポイントとなった友人の言葉とは

数年前の冬、友達家族に「一緒にスキーに行かないか」と誘われた時のことです。

行ってみたものの息子はなかなかみんなについていけず、一日転びまくって終わってしまいました。

友達は「またみんなで行こう!」と誘ってくれたのですが、本人の中には

友達についていけない、楽しくない、辛い、苦しい

だけが残ってしまったようで。

帰宅後、泣いて「もうスキーは嫌だ、行きたくない」と訴えてきました。

嫌いだと言っていることを無理にさせることはないかも

焦らなくても、また来年挑戦すればいいんじゃないか

無理に行っても、周りに迷惑かかっちゃう

正直私もスキーは苦手

いろんなことが頭をよぎり、友達には「誘ってくれてありがとう、でもこういう訳で次回は遠慮するね」と返事をしました。すると彼女は、こう言ったのです。

 

「今辞めたら、来年の冬まで『俺はスキーが嫌いだ、俺はスキーができなかったんだ』って思うことになるよ!

『俺はできた、やれるんだ』っていう気持ちでこの冬を終えた方が絶対に良い!

私も協力するから、連れておいで!」

 

その言葉に励まされ、次回のスキーも参加することに。皆の協力もあり、その日のうちに滑れるようになった息子は、最後には

「スキー超楽しい!また行きたい!!」

と笑顔で言ってくれました。

 

その後月日は流れ、あれから色々なことがありました。

私が親としての決断を迫られた時、思い出すのはスキーの時友達が言ってくれた一言です。つまり、

「最後に着地したい所はどこか」「どんな終わり方だと気持ちが満足できるのか」

です。

「着地したい所」は、今この時じゃなくていいんです。数ヶ月後、もしくは何年後かでもいい。

問題が起こった時、見るのは「今、この時の満足」じゃないんです。

 

このままだったら絶対後悔する、だから無理でも何でも頑張らせる

という時もありました。

焦るとよけいダメになる。いつか前向きになれるときのために、今は休もう

という時もありました。

 

その時々で答えは変わりますが、「目指す場所」をクリアにしておくと決断もしやすくなったように思います。

 

昔は、渦中にいたのは自分でした。しかし今は、渦中にいる子供を見守り、時には導くのが私の役目です。

その難しさに気が遠くなる時もたまにありますが、その都度ベストな決断ができるようにたくさん悩んで迷おうと思っています。

 

ああ、ほんとに親って難しいですよね。

「こっちが正解だよ!」と教えてくれるフェアリー的な何かがいてくれたら良いのにといつも思ってしまいます(笑)

 

 

 

 

 

 

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