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【クリスマスの贈り物】北極圏の島に暮らす神秘的な生き物“スバールバルトナカイ”

255viewmayu2017/12/24

【クリスマスの贈り物】北極圏の島に暮らす神秘的な生き物“スバールバルトナカイ”

クリスマスイブの夜、サンタクロースと共に大忙しな生き物といえば、トナカイですよね。世界中にトナカイは7種類存在していますが、それぞれの生息地によって、少しずつ姿形が違っています。その中でもちょっと変わった場所に暮らす、神秘的な種に『スバールバルトナカイ』がいます。

 

スバールバル、というのは、彼らが暮らすスバールバル諸島という場所から付いた名前です。ここは、北極圏からわずか1,000kmの距離に位置する、ノルウェー領の群島です。北極海のヨーロッパ寄りにあり、唯一の有人島であるスピッツベルゲン島をはじめとする、ほぼ不毛の島々からなります。“寒い海岸”を意味するスバールバルは、想像の通り、大変寒さの厳しい土地で、スバールバルトナカイは、短い脚や極めて厚い冬の脂肪など、厳しい寒さに耐えるための多くの適応力を備えています。

寒さに負けない、小柄ながらもストロングなスバールバルトナカイたちは今、さらに驚きの強さを示しています。地球温暖化で打撃を受けている他の動物たちと違い、個体数を増やし続けているのです。スバールバルを含む北極圏では、過去20年の間に気温が上昇していますが、短い北極圏の夏の間に、トナカイの食料となる草が、温暖化の影響でより長い期間食べられるようになったのです。 食料が豊富になったことで、トナカイは体調も良くなり、冬の寒さにより耐えられるようになっていると考えられています。たった一晩で世界中の子どもたちにプレゼントを届けるのにふさわしいトナカイとしては、スバールバルトナカイのような強さを持つことが大事なのかもしれません。

 

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