職場で妊娠を報告…嫌な顔をされると思ったら 上司の言葉が素晴らしすぎて感動
603viewvario2018/05/27

女性にとって出産と仕事の問題は、おそらく永遠に解決されないテーマのひとつだと思います。女性の社会進出に伴い、少しずつ理解は広まっていくとはいえ、妊娠をすれば一定期間働けなくなる事実は変わりません。当たり前のこととはいえ、やはり職場の雰囲気にきまずさを覚えないわけにはいきません。
働くお母さんであるはるあき(@akiharusayamama)さんも、第2子の妊娠が発覚し、派遣先のお菓子工場にその旨を伝えました。職場の反応に不安もあったことでしょうが、しかし、妊娠の報告を受けた上司は、はるあきさんに次のような言葉を残したそうです。
事務仕事の派遣先だったお菓子工場で妊娠を告げた時、誰もが喜んでくれて「子どもがいないと、お菓子を買う未来のお客様もいなくなる。未来の顧客を産み育てる貴方を祝福できずに何が企業か」といった部長の言葉にビックリしたもんね。
— はるあき(4歳1歳男児/自営3種活動) (@akiharusayamama) 2018年5月16日
その後、いろんな気遣いしてもらって産休まで働いたいい思い出。
「子どもがいないと、お菓子を買う未来のお客様もいなくなる。未来の顧客を産み育てる貴方を祝福できずに何が企業か」
派遣された時は、長男が2歳だったの。初出勤のときに「小さい子のママが働くのは大変な時もあると思う。私たちも出来るだけサポートします。家族を優先することを恥ずかしいと思わず、堂々と働いてください」って言ってくれたのよ。
— はるあき(4歳1歳男児/自営3種活動) (@akiharusayamama) 2018年5月17日
いい会社って絶対ある。日本全体がこうなってほしいな。
「小さい子のママが働くのは大変な時もあると思う。私たちも出来るだけサポートします。家族を優先することを恥ずかしいと思わず、堂々と働いてください」
あれ・・・もしかして・・・神様?神様って本当にいたんですね。
2018年になっても、決して女性が働きやすいとはいえないこの世界で、これほど素晴らしい価値観を持った上司がいるなんて、ただただ驚くばかりです。
本当に女性が働きやすい環境とは、制度云々以上に、「女性の立場を理解してくれる上司がいる」ということかもしれませんね。
なんて素敵な上司、そして職場。私だったらその場で大号泣しちゃいそうです・・・。しかし、この素敵上司、実は以前にも素晴らしい名言を残していたそうなのです。それはちょうど、はるあきさんがこちらのお菓子工場に派遣されたばかりのとき。すでに2歳児の母だったはるあきさんに、上司は次のように伝えました。