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キノコの女王様!黄色いドレスを身にまとった“ウスキキヌガサタケ”にうっとり

210viewmayu2018/06/18

キノコの女王様!黄色いドレスを身にまとった“ウスキキヌガサタケ”にうっとり

世界には、さまざまな形のキノコが生えていて、中にはとっても変わった姿をしたものがあります。日本、中国、韓国、インド、メキシコなどの熱帯アメリカに分布する『ウスキキヌガサタケ』はそんなキノコ界でもかなりの変わり者として知られている、奇抜な形をしたキノコです。日本では主に西日本で確認されていますが、かなり数が少なく、県によっては絶滅危惧種にも指定されています。

初めは直径4~7cmほどのタマゴ型の袋に入っているウスキキヌガサタケ。高さ10~20cmまで成長する、意外と大きなキノコです。タマゴ型の袋を突き破って、傘とツカが出てきた後、驚くべきことに、傘の下から黄色いレース状の菌網が伸びてきます。この薄い黄色のレースはスカートのようにふわりとツカの周りを覆っていて、まるでドレスを纏っているように見えます。とても奇妙ですが、それ以上に美しく、「キノコの女王」の別名を持つのも納得の姿です。

ウスキキヌガサタケの黄色いスカート部分は、アンモニアのような異臭を放ちます。その臭いで昆虫をおびき寄せ、昆虫に胞子を運んでもらうことで、次の世代へと命をつないでいると考えられています。菌網の部分は食べることはできませんが、菌網と臭い部分を取り除けば食べることができ、中国では中華料理に使われるほど、美味しい食材でもあるそう。菌網がきれいな状態で見られるのは明け方の3~4時間ほどとわずかな時間なので、お目にかかれるのは奇跡に近いですが、実際にウスキキヌガサタケが生えてくる様子をとらえた動画が公開されていて、惹きつけられるような美しさにうっとりとしてしまいます。

出典 Youtube

 

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