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【絶滅危惧種】1匹が群れのおとりに…珍獣“チャコペッカリー”の覚悟が泣ける

31viewmayu2018/06/28

【絶滅危惧種】1匹が群れのおとりに…珍獣“チャコペッカリー”の覚悟が泣ける

見た目がイノシシそっくりな珍獣『チャコペッカリー』は、パラグアイやアルゼンチン、ボリビアなど南米の森林地帯に生息しています。実は、長い間“化石種”として扱われていたこの動物は、化石だけが残っていて、既に絶滅したと考えられていました。ところが、1974年に生きている個体がパラグアイで発見され、現存種であることがわかりました。しかし、農地や牧草地を作るために彼らの生息地の林が次々と切り開かれ、今も絶滅が心配されています。

出典 lazoo.org

チャコペッカリーは、移動する時、1匹を先頭にして、1列になって行進します。そして、ジャガーなどの肉食動物が現れたとき、驚くべき行動を取ることで知られています。群れの1匹だけが“おとり”となって肉食獣に立ち向かい、敵をひきつけている間に残りの仲間たちが逃げるのです。もちろん、おとりとなった1匹は捕食されてしまうことが多いのですが、それでも、チャコペッカリーたちにとっては種が生き抜いていくことが最優先。自らを犠牲にする姿勢は、人間でもなかなか真似できるものではなく、悲しい覚悟を背負って生きる姿には頭が下がります。

 

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