「どうしてこんな私に…」娘が親の愛情を感じた瞬間に 多くのフォロワーが共感
483viewvario2018/06/29

恋は下心、愛は真心なんて言葉もありますが、要するに愛とは、見返りを求めない無償の感情のこと。その愛情をもっとも顕著に感じるのが、やはり「親の愛」ではないでしょうか?
親は何か見返りがほしくて、子どもたちに愛情を捧げているのではありません。それどころか、時に疎まれ、時に憎まれ口を叩かれることも。しかし、たとえそんなことがあっても、親はいざとなれば、子どものために何もを犠牲にできるものです。
一息(@hitoiki_p)さんもある日、ふとしたきっかけに、親の愛情を感じることがあったようです。そのきっかけというのが、ひとつの「シュウマイ」でした。
「このシュウマイ美味しいやつなんだよ」
「大きくて食べづらい」
とだけ言い残しました。悪気のない母親と、ちょっと反抗的な態度をとってしまう子ども。よくある親子の光景ともいえます。しかし翌日、お母さんの作ってくれたお弁当を見て、一息さんはハッとさせられました。
昨日の夜、母親に「このシュウマイ美味しいやつなんだよ」て言われたものを「大きくて食べづらい」とコメントしたら、今日のお弁当に、食べやすいサイズに切られたシュウマイが入ってた。美味しいし泣けてきた。親ってどうしてこう私みたいなクソガキにも優しくできるんだろう
— 一息 (@hitoiki_p) 2018年6月19日
お弁当箱には、一息さんのために食べやすいサイズに切られたシュウマイが入っていたのです。おそらく一息さんは、本気でそう言ったのではないと思います。お母さんは、一息さんの言葉をそのまま受け取ったのかもしれませんし、あるいは真意を分かっていたのかもしれません。
いずれにしても、愛する子どものために、美味しいシュウマイをただ食べさせてあげたかったのでしょう。
親の愛情は、ふとしたことで感じたりするものです。そしてできることなら、その愛情を感じたときに、それに応えてあげたいものですね。
ある晩、お母さんが一息さんに、シュウマイをすすめてきたそうです。しかし、なんとなく気分の乗らなかった一息さんは、少し面倒くさそうに、