妻の趣味は店員の対応を本社に連絡すること…クレーマーかと思いきや 素晴らしい活動だった!
662viewvario2018/07/24

クレームは本来、企業にとって必要不可欠な要素ですが、最近ではクレーム自体を目的とする悪質なクレーマーが続出しています。クレーマーは従業員を疲弊させるばかりで、誰のためにもなりません。
鯨武 長之介(@chou_nosuke)さんの奥様も、従業員の対応に「気になること」があると、すぐに本社へ連絡をするのだそうです。それだけ聞くとクレーマーのようにも見受けられますが、しかし「活動」の内容を聞いて、鯨武さんは、この考えが世界中に広がって欲しいと思ったようです。
妻は買い物先などで嬉しい接客や丁寧な対応をされたら、後で店や本社に『店員の○○さんにありがとう』とメールを送ったり、時には電話を入れるのが細やかな趣味です。妻は「私はクレーマーよりもサンカー(Thanker)になりたいのだw」と爽やかにドヤ顔するけど、この考え方はもっと世に広がるといいな。 pic.twitter.com/IjJyUqTnWp
— 【鯨武 長之介】レバガチャアーカイブ(原作) (@chou_nosuke) 2018年7月15日
「私はクレーマーよりもサンカー(Thanker)になりたいのだw」
なんと素敵な考え方でしょうか。企業の電話には、クレームの連絡はあっても、感謝や賞賛の声はほとんど届きません。私たち顧客は、気に入らないときには主張をするくせに、良いサービスを受けたときはそれを評価する習慣がないようですね・・・。
奥様の考えは、確かに今の私たちにとって、必要な価値観であることは間違いないでしょう。本社に連絡するまでしなくとも、良いサービスを受けたときには、その場ですぐに、店員に感謝を告げるようにしたいですね。