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日本で見られるのは一か所だけ!世界一カラフルできれいなサル“アカアシドゥクラングール”

42viewmayu2018/08/09

日本で見られるのは一か所だけ!世界一カラフルできれいなサル“アカアシドゥクラングール”

『アカアシドゥクラングール』は、ベトナム、ラオス、カンボジアの熱帯雨林などに暮らしているサルの仲間です。木の葉を主食として、イチジクなどの果物や種子、花などを食べています。水分も植物から採取しているので、水を飲むために地上に降りることは滅多にありません。通常10頭ほどの群れをつくって生活していて、大抵1頭の雄に率いられています。毛が長く、頭の上と体の大部分は黒色なのに対し、顔は肌色や黄色っぽく、白くて長い頬毛が生えたユニークな姿。尾や肘の下から手首にかけては白く、「アカアシ」の名の通り膝から足首の下まで栗色やオレンジ色をしており、全体にカラフルな体色をした美しい姿から「世界一カラフルでキレイなサル」と呼ばれています。

とても美しいサルですが、アカアシドゥクラングールはベトナム戦争の犠牲となった悲しい過去を持ちます。戦争時、米軍に散布された枯葉剤により、生息地の大半を失って数が激減してしまい、現在も生存が極めて危険な状態にあります。絶滅危惧種としてレッドリストに指定され保護されていますが、一層の保護も求められています。

出典 Flickr

そんな大変希少なアカアシドゥクラングールは、日本の動物園でも会うことができます。ただし、国内ではたった1か所、よこはま動物園ズーラシアのみでの展示です。ズーラシアに2頭のアカアシドゥクラングールがやってきて20年。その間に赤ちゃんも産まれ、メス5頭オス5頭、計10頭の仲間にまで増えました。ぜひその姿を生で見て、貴重な命の保護について考えるきっかけを作ってみませんか。

 

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