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離婚協議で多発する冤罪DV!証拠不十分でも認定される危機的状況に

835viewvario2015/09/06

離婚協議で多発する冤罪DV!証拠不十分でも認定される危機的状況に

かつての「痴漢冤罪」と類似したケース

かつて「痴漢冤罪」が巷をにぎわせ、特に映画『それでもボクはやってない』の衝撃は世の男性たちを震撼させたことでしょう。「目撃者」のいないある種の疑似的な密室空間における痴漢行為は、しばしば被害者である女性側の主張に重点を置かれ、結果的に冤罪事件を誘発してしまったのです。また、裁判の場に至らずとも、痴漢の疑いをかけられた時点で男性が絶対的な「弱者」の立場に追いやられてしまうため、それを利用した恐喝事件も多発しました。

そして現在、この痴漢冤罪に非常に似通った事件が増加しています。それが「冤罪DV」です。つまり、女性サイドが男性にDVをふるわれたと「虚偽」の主張をした場合に、決定的な証拠の乏しいまま、女性側の主張だけが取り入れられ、男性がDV加害者にされてしまうケースが増えているのです。

このような恐ろしい問題は、「離婚協議」の場で見られるようになってきました。

冤罪DVは離婚協議の場で多発。証拠ねつ造のケースも

(女性側に)離婚協議を有利に進めるうえで、「DVの有無」は大きな影響を及ぼします。また、DVは痴漢同様に(むしろそれ以上に)密室空間で行われるという性質を持つ以上、証拠の発見が難しく、「事実証明」が難しいと言われています。元来それは、被害者である女性にとっての問題でしたが、近年はそれを逆手にとって、DVがあったと虚偽の主張をするケースが増えてきたのです。

特に2001年に施行された「DV防止法」により、警察もDV防止に力を入れているのが現状です。

「痴漢と同じで、DVも絶対的に深刻な被害者のほうが多い。DVは凶悪事件に発展する恐れがあるため、警察は妻側がDVを申し立てれば、加害者とされた夫の主張を聞き入れようとしない。こうした風潮もあり被害届を出しやすくなった」

出典 AERA 2012年11月 1日掲載記事より

離婚協議に立つ弁護士によっては、協議を有利に展開させるため「嘘のDV」を作りだすケースもあるようです。弁護士の指示に従いわざと夫を挑発し、夫の暴力や暴言の様子を録音したデータを証拠として提出する事例も明らかになっています。

また暴力などの身体的DVは比較的証拠を発見しやすい傾向にありますが、暴言や性行為の強要など精神的・性的DVについては特にねつ造がしやすく、ますます男性にとっては不利な状況に追い込まれてしまうことも多いようです。

冤罪DVの被害に遭わないための対策はあるのか?

「痴漢冤罪」を避けるために、電車に乗る際にあえて両手で吊革につかまったり、女性の近くに立たないようにする男性も多いと思います。それと同様に、「冤罪DV」を避けるためにも、日頃からDVの疑いをかけられないような行動が必要になります。

  • 殴る、蹴る、強くつかむ、突き飛ばす、物を投げるといった暴力行為をしない。
  • セックスを強要しない。
  • 携帯電話や手紙を盗み見るなどプライバシーを侵害する行為をしない。
  • 暴言や無視、嫌がらせなどの精神的暴力をしない。

息苦しい夫婦生活を強いられるように錯覚されるかもしれませんが、しかし実際には当たり前のことばかりです。痴漢もDVも、実際に深刻な被害を受けている女性が多数いる以上、もとをたどれば男性のまいた種。自分で自分の首を絞めないためにも、今一度、妻あるいは女性に対する意識を考え直す必要があるかもしれません(もちろん、その逆も然り、ですが)。

 

なお、実際に離婚協議の際等に「冤罪DV」の疑いをかけられてしまった場合には、自分で何とかしようとはせず、必ず専門家にご相談することをお勧めします。最近では冤罪DVが得意、あるいは専門とする弁護士も増えているので、自分の身を正しく守るためにも、専門家の協力を仰ぐようにしましょう。

 

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