ガソリンを飲まずにはいられない・・・奇妙な中毒症状に悩まされる女性
1263viewvario2016/07/15

タバコや飲酒・・・健康に悪いとは思いながらも
なかなかやめられない!ということってありますよね。
しかしガソリンを飲むのがやめられないという
非常に奇妙な中毒症状に悩まされている女性がいます。


「ガソリンを飲むと最初はヒリヒリするんですが、喉の奥が燃えるように熱くなるんです。」と語る彼女。
1日にティースプーンで12杯ほど飲む習慣がついてしまいました。
毎日少しずつとは言え、昨年だけで5ガロン(約22リットル)以上を消費したそう。

ガソリンを飲むことで火傷や嘔吐、下痢などを引き起こし、
人体に悪影響を及ぼします。
大量に飲むと死に至ることもあると言われています。
何とかして早くこの中毒症状を治す必要がありますが、彼女はこう続けます。
「キャップについたガソリンを舐めたり、直接タンクに口をつけて飲んだりします。」
「それがとても体に良くないってことは分かってるんです。だけど飲むととても気分がよくなるの。」
自覚はしているものの、どうしても止められない状況にあるようです。
アメリカで放映された「My Strange Adiction(私の奇妙な中毒)」という番組で
ガソリンを飲むシャノンさんの姿を見ることができます。
映像の後半には人形の頭部の臭いをかぐ事がやめられないという、
やはり奇妙な中毒に悩む女性も紹介されます。
出典 snagplayer
シャノンさんという名のこの女性。
赤いタンクに口を直につけ、ガソリンを口に含んでみせます。
もう何年もガソリンを飲む習慣がやめられず、
この異常な中毒にずっと悩まされているといいます。