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どうか嫌わないで!実は人間界に貢献している鳥“アフリカハゲコウ”

256viewmayu2017/04/03

どうか嫌わないで!実は人間界に貢献している鳥“アフリカハゲコウ”

真っ黒の羽にハゲた頭、大きな嘴で動物の屍をあさって食べる『アフリカハゲコウ』。

その不気味な見た目と生態で、つい敬遠されがちですが、実は人に懐きやすく、更に人間界に貢献もしている偉い鳥なのです。

サハラ砂漠以南のアフリカ全域に生息しているアフリカハゲコウ。水辺でも内陸でも活動し、人間の居住地域近辺(特にゴミ捨て場)でもよく見られます。

コウノトリ科中最も大型の鳥で、翼開長が3mを超えるものもいます。

喉元にはピンク色の喉袋が垂れ下がっています。繁殖期にこの袋が膨らみ、嘴をカタカタ鳴らしながら頭を上下させ、求愛行動をとります。

若い時は若干羽毛が残っていて、まだハゲていません。しかし、ハゲた頭は動物の屍を食べるアフリカハゲコウにとって、大事な特徴です。血液で頭が汚れても羽毛が固まることなく、清潔に保つことができるからです。

出典 La Verdad

アフリカの平原には、捕食動物の残した、腐敗した死骸が散乱しています。死骸が放置されると病気が広まりやすくなり、人間にとっても動物にとっても危険な状態を招きかねません。

そのため、アフリカハゲコウの腐肉をあさる行為は、大変有用な働きをしています。喉を通るものなら、ほとんど何でも食い尽くしてしまい、平原のゴミを除去してくれるからです。

怖い見た目だけで嫌わないで、食物を漁る姿も「ありがとう!」と見守ってあげられるようになりたいですね。

 

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