Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > びっくり・驚愕 > びっくり口内保育!口いっぱい卵を育てる“アゴアマダイ”

びっくり口内保育!口いっぱい卵を育てる“アゴアマダイ”

475viewmayu2017/04/05

びっくり口内保育!口いっぱい卵を育てる“アゴアマダイ”

産まれたばかりの卵や赤ちゃんは、最も外敵から狙われやすい、か弱い存在です。

穴の中や背の高い木の上、時にはカンガルーのように親の体の袋の中など、敵の目の届かない場所を探し、親たちは必死に新しい命を守ります。

中には驚くべき場所に子供たちをかくまう生き物がいて、海で暮らす魚『アゴアマダイ』が選んだのは、“口内保育”という方法でした。

出典 WEB魚図鑑

アゴアマダイは、英名でジョーフィッシュと呼ばれ、南日本からインド、東西の太平洋、西部大西洋などの暖かい海の砂底やサンゴ礁域の砂礫域に生息しています。

体長は5cm程度で、体色は変化に富んでいます。大きな口で砂底に垂直の穴を掘り、その中に隠れています。巣穴から顔だけを出し、頭上を通過するプランクトンなどを、穴から飛び出して補食しています。

出典 Pixelmar

アゴアマダイの仲間は、メスが産んだ卵を、オスが口いっぱいくわえて子育てをします。

同じように口内保育をする『テンジクダイ』の仲間は、オスが孵化までずっと口の中で卵を守ります。しかし、アゴアマダイは、普段卵塊を巣穴の奥深くに隠し、驚いて危険を感じるとくわえて出てくると考えられています。そのため、テンジクダイのように卵が孵化するまで食事も取れず、ひたすら口の中で卵を守るのに対し、アゴアマダイはしっかり栄養を摂りながら要領よく子育てすることができるようです。

子育ての仕方は生き物それぞれ。ただ、うっかり卵を飲み込んでしまわないのかちょっと心配ですね。

 

カテゴリー

アクセスランキング

キーワード

カテゴリ別新着記事