Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > びっくり・驚愕 > 落ち葉にそっくり!“コノハガエル”隠れみの術

落ち葉にそっくり!“コノハガエル”隠れみの術

374viewmayu2017/05/05

落ち葉にそっくり!“コノハガエル”隠れみの術

東南アジアの森で、落ち葉にまぎれて暮らしている『コノハガエル』。体の大きさは2cm~12cmまでと幅広く、体色には変異があり褐色や赤褐色、黄褐色、灰色と、個体により様々です。ジャンプすることが苦手で、歩いて移動することを好むカエルです。

属性内でも体長7cm〜14cmと大型で、マレーシアやスマトラ島、ボルネオ島の森林の林床に生息している『ミツヅノコノハガエル』は、特に上から見た時の“木の葉”への擬態が上手なことで知られている種です。

目と鼻の上に隆起があり、角のように見えることが和名の由来です。この突起は属内でも鋭く突出しています。

夜行性で昼間は落ち葉に紛れてじっとしています。食性は肉食で、昆虫類、節足動物、陸棲の貝類やミミズ等を食べます。獲物を待ち伏せ、獲物が目の前を通りかかると長い舌を使って捕食します。

擬態の上手な例として、図鑑やテレビでよく紹介され、ペット用にも流通しています。以前は輸送時に眼の上の突起を擦りむいてしまい、そこから細菌が侵入し感染症を引き起こしてしまうことが多く、飼育難易度が高いカエルでした。現在では輸送技術の向上により、飼育しやすくなっているようです。

落ち葉と一緒にケースに入れていると、どこにいるのか分からなくなってしまいそうなほど、隠れ上手な忍者です。

 

カテゴリー

アクセスランキング

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 累計

キーワード

カテゴリ別新着記事