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衝撃の【赤い】液体!「フラミンゴミルク」でお父さんも授乳する“フラミンゴ”

200viewmayu2017/05/14

衝撃の【赤い】液体!「フラミンゴミルク」でお父さんも授乳する“フラミンゴ”

動物園でお馴染みの『フラミンゴ』。野生では、アフリカや南ヨーロッパ、中南米に生息します。天敵や獲物を取り合うライバルのいない、塩湖やアルカリ性の湖といった特殊な環境で生活するため、羽根を痛めないよう長い脚を持っています。何万羽にもなる巨大な群を形成し、空をピンク色に染めて飛翔する様が広く知られています。

藻やプランクトンを主食とし、これらはピンク色になる素となる成分βカロテンを多く含み、羽毛をピンク色に染めます。産まれたてのヒナは真っ白。だんだん灰色になり、3年ほどでピンク色に成長します。この羽が色づく成長過程には、彼らの変わった子育て方法に秘密が隠されています。

 

フラミンゴはオスとメスが交代で卵を抱き、協力してヒナを育てます。ヒナが口にするのは、「フラミンゴミルク」と呼ばれる栄養豊富な分泌液です。ヒナの声が刺激となり、食道の一部が変化した「そ嚢」という部位からミルクを分泌し、口移しでヒナに与えて育てます。なんとこのミルク、色素(カンタキサンチン)の関係で“赤い”色をしています。このミルクは雌雄共に与えることができ、つまりお父さんフラミンゴも“授乳”ができるのです。

 

出典 Youtube

ヒナは、この色素を肝臓に蓄え、成鳥になるころにきれいなピンク色の羽を持つようになります。反対に子育て中の両親は色あせて白くなります。しかし、餌を食べるうち、次第に色が戻ってきます。繁殖期にピンク色でないとペアになれないため、フラミンゴのピンク色には非常に大きな意味があります。

 

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