Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > びっくり・驚愕 > 世界に唯一の存在かもしれない… 神秘の“白いキリン”を守れ!

世界に唯一の存在かもしれない… 神秘の“白いキリン”を守れ!

366viewmayu2017/05/20

世界に唯一の存在かもしれない… 神秘の“白いキリン”を守れ!

様々な動物が保護されているタンザニアのタランギレ国立公園に、2015年ある奇跡が起こりました。確認されている中で、世界に唯一の存在『白いキリン』の誕生です。米国の野生生物研究団体に発見された、そのマサイキリンの特別な赤ちゃんは、タンザニアで有名な洗剤にちなみ「オモ」と名付けられました。

出典 Lifo

一見、メラニンが欠乏する遺伝子疾患「アルビノ」と認識されがちな白いキリンですが、オモは「白変種」で、色素が少なく体毛などの色が白化した個体です。遺伝学的・生理学的にも全く異なる両者の大きな違いは瞳の色。アルビノは、目を含む全ての部位でメラニン色素が欠損し、瞳は血管そのままの赤色に見えます。一方、目など軟部組織には色素がある白変種は黒い瞳をしています。

出典 TKM.com

幼いキリンは肉食動物の標的になりやすく、半数以上が生後6カ月までに死んでしまいます。オモの白い体は非常に目立つため、一層捕食者の目に留まりやすく、群れから仲間はずれにされる可能性も高くなります。1頭ではぐれてしまったら、生き抜くのは困難です。

さらに、珍しいオモは密猟者からも狙われます。国立公園では、高度な密猟対策プログラムを導入し、無人ドローンから追跡犬まであらゆる手段を採用しました。

2016年には、群れの一員として暮らし、無事に1歳を迎えたことが確認されたオモ。すくすくと強く育っていって欲しいですね。

 

カテゴリー

アクセスランキング

キーワード

カテゴリ別新着記事