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ペットで流通していた人気のカニ“バンパイアクラブ”が新種だったと判明!

280viewmayu2017/06/03

ペットで流通していた人気のカニ“バンパイアクラブ”が新種だったと判明!

家で可愛がっているペットが、実は新種だった!とわかったら興奮しますよね。生き物の中には、ペットとして流通していても、商業的に捕獲する人が他の人に取られないよう生息地を秘密にしていて、どこに住んでいるかが分からないままのものが稀に存在します。

2015年には、実際に10年も前からペット市場に出回っていた人気のカニ『バンパイアクラブ』が、研究者の努力により住み処を発見され、ついに新種と認められました。

バンパイアクラブは、小型の淡水に住むカニ「ドワーフクラブ」の代表的な種です。黄色という非常に特異な色彩を持ち、“バンパイア”という名は妖しく輝く黄色い目が由来といわれています。

 

2015年東南アジアで実施された調査で、新種と判明したバンパイアクラブは2種類です。学名Geosesarma dennerleは紫色の体、学名Geosesarma hagenはオレンジの外殻が特徴的です。インドネシア・ジャワ島のそれぞれ別の渓谷から発見されたこの2種は、飼育用としても特に需要の大きい品種でした。

Geosesarma dennerle

Geosesarma hagen

出典 Reddit

これらの新種はおそらく、それぞれがひとつの川の流域だけに生息しているため、乱獲の犠牲になる危険性が高いと見られています。地元の人々は生活のためにカニを捕まえて輸出するので、人気が過熱して天然のバンパイアクラブが捕り尽くされる恐れがあります。この先、商業的に繁殖が行われるようになることが、絶滅を逃れる早道と考えられています。

 

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