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珍獣中の珍獣!世界に唯一[鱗]のある哺乳類“センザンコウ” にライオンも歯が立たない!

169viewmayu2017/07/23

珍獣中の珍獣!世界に唯一[鱗]のある哺乳類“センザンコウ” にライオンも歯が立たない!

アルマジロやトカゲ、何かに似ているようで、よく見るとどの生き物とも違う、珍獣中の珍獣『センザンコウ』。ゴジラや戦隊モノに出てくる、怪獣役にぴったりの外見です。その奇妙な姿を作り出しているのが、頭から尻尾まで体中を覆う“うろこ”です。センザンコウは「有鱗目」という、世界で唯一鱗をもつ哺乳類に分類されています。この鱗は、体毛が変化したマツボックリ状の角質で、アルマジロの鱗が装甲としての機能しか持っていないのに対し、センザンコウの鱗は縁が刃物のように鋭く、体に比べて長い尻尾を振り回すことで攻撃にも利用されています。

 

鱗は体重の20%を占めるほど重く、とても硬いため外敵から身を守る術に使われます。身に危険が及ぶと体を丸くし、鱗に包まれた硬いボールに変身。こうなると、ライオンの牙も歯が立たないほど、頑丈なのです。

しかし、センザンコウは敵に対し逃げたりせずその場で丸くなる習性があるため、逆に密猟を狙う人間たちには、とても簡単に捕獲できる動物としてターゲットにされてしまいます。肉や鱗は、主に中国やベトナムにおいて食材や伝統の薬として需要があり、野生生物の専門家から「世界で最も密売されている哺乳類」という不名誉な称号を付けられたセンザンコウは、近年個体数が激減しています。

アリが好物で、死んだフリをして鱗を開き、中に入ってきたアリを集めて捕獲する、食事の時も頼りになる大事な鱗。しかし、鱗のために人間に狙われてしまう、やっかいな部分もあるようです。

 

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