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絶滅したと思われていた 幻の生き物“ジャマイカツチイグアナ”

213viewmayu2017/08/01

絶滅したと思われていた 幻の生き物“ジャマイカツチイグアナ”

恐竜のようないかめしい姿をした『イグアナ』は、大きな鳴き声をあげることもなく実は温厚な性格で、ペットとしても人気の生き物です。飼い主を見分けることもでき、名前を呼ぶとゆっくりと近づいて来る可愛さや賢さが、人気の秘密のようです。

その仲間に、一度絶滅したと思われていた『ジャマイカツチイグアナ』という大変希少な“幻のイグアナ”がいます。

 

ジャマイカ南部固有種で、海岸沿いにある石灰岩の岩場や、乾燥林に生息しています。食性は植物食傾向の強い雑食で、木の葉や花、果実、陸棲の貝類等を食べています。

開発による生息地の破壊、人間によって持ち込まれたノイヌ、ノネコ、マングースなどが、ジャマイカツチイグアナの卵や子どもを食べてしまうようになり、生息数は激減しました。

 

1940年にはジャマイカ島近辺にあるゴート諸島も含めて絶滅したとされていました。しかし、1970年に入って、死んでしまった個体が発見されます。見つかった場所はジャマイカ島南岸のヘルシャイア・ヒルズで、ポートランド湾保護地区。そこは、ジャマイカ最大級の手付かずのマングローブ林があり、カリブ海で最も大きな乾燥石灰岩の森林のひとつでした。そして1990年の8月に同じくヘルシャイア・ヒルズで、イノシシハンターのエドウィン・ダフの手により、ついに生きた個体が発見されました。しかし、成体の生息数は100頭未満とされ、生息地では現在も、飼育および飼育下での繁殖が試みられています。

 

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