Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > びっくり・驚愕 > 毎日“お引越し”するのはどうして?知っているようで知らない「ゴリラ」の生態

毎日“お引越し”するのはどうして?知っているようで知らない「ゴリラ」の生態

169viewmayu2017/08/16

毎日“お引越し”するのはどうして?知っているようで知らない「ゴリラ」の生態

ムキムキの風貌で、キングコングのモデルにもなっていることから凶暴なイメージを持たれがちの『ゴリラ』。実は温厚で繊細な性格で、神経質性からくる下痢をする固体が多いほど、ストレスに敏感な動物です。

 

現在、野生のゴリラはアフリカ大陸にしか生息していません。多湿林に暮らし、オス1頭と複数のメスからなる群れで活動します。昼行性で、夜は自分で作ったベッドの上で眠ります。ベッドはかなり簡易的で、大木の下に木の枝や草などを敷いて、自分の体重で形を整えるだけ。ただ草や枝が押しつぶされているだけのように見えますが、ゴリラは皮が厚く、これでも充分なのだとか。

ところが、ゴリラたちはせっかくのねぐらを一晩限りで捨て、翌日には移動してしまい、これを毎日繰り返します。なぜ毎日“お引っ越し”するのでしょうか?ひとつには、群れには常に子供がいて、子ゴリラを守るため、天敵のヒョウなどに場所を覚えられないようにしているという説があります。しかし、主な原因は食料問題。ゴリラは、木の葉や根、樹皮などを食べます。ジャングルには豊富にあるように思えますが、体重250㎏を超える身体を維持するには、1泊した場所の周辺の食料を軽く食べつくしてしまいます。1日の大半を睡眠と食事に費やすゴリラにとって、移動の時間は極力少ないものにしなければならないため、食事と睡眠の場所は同じであることが理想的。だから、毎日寝床を移動する必要があるのです。

 

カテゴリー

アクセスランキング

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 累計

キーワード

カテゴリ別新着記事