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【衝撃】“血を流す木”発見! 傷口から真っ赤な樹液を出す「リュウケツジュ」

494viewmayu2017/08/17

【衝撃】“血を流す木”発見! 傷口から真っ赤な樹液を出す「リュウケツジュ」

インド洋のガラパゴスと呼ばれ、世界遺産に登録されているイエメン共和国の「ソコトラ島」。雨が少なく乾燥した過酷な気候の中で、多数の植物が独自の進化を遂げ、独特の生態系を形成している島です。

この島の固有種でもある不思議な木『リュウケツジュ』は、リュウゼツラン科の常緑高樹で、ドラセナの1種。漢字では『竜血樹』と書くように、幹に傷をつけると、その傷口から真っ赤な樹液が流れ出てきて、まるで竜が血を流しているかのような状態に見えるという、大変奇妙な特徴があります。

「竜血」と呼ばれる樹液は、古代ローマの時代から染料として利用されるだけではなく、抗炎症剤や止血剤など薬用の効果も高く、重宝されています。現地住民に利用されたり、他国の商人に高値で売られたりするため、傷だらけの幹をもつものも多くあります。

見た目も大変独特なリュウケツジュ。下から見上げると、密集した枝が天に向かい反り上がっており、巨大なキノコのような形です。密集したトゲトゲの葉に結露した水分を、根から吸収します。成長が遅く、長寿の木で、なかには樹齢7000年と推定される木もあります。成長が遅いことや、ソコトラ島の主な生業のひとつであるヤギの放牧により、ヤギがリュウケツジュの新芽を食べてしまうことから、絶滅の危機に瀕しています。

 

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