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【絶滅危惧種】世界の水族館にたった5頭!幻の人魚のモデル“ジュゴン”は日本でも会える!

84viewmayu2017/08/26

【絶滅危惧種】世界の水族館にたった5頭!幻の人魚のモデル“ジュゴン”は日本でも会える!

クジラやイルカと同じ、海に棲む哺乳類『ジュゴン』。よく似た海の生物マナティーと合わせ、海牛類と呼ばれています。確かに、水中をのんびり泳ぎながら海草を食べる様子は、草原で草を食べる牛の姿と重なります。しかし、歯の仕組みはゾウに似て、小さな牙も生えることから、ゾウの近縁と考えられます。

 

全長3m、体重450kgとずんぐりむっくりのジュゴンですが、伝説の人魚のモデルとして親しまれてきました。かつてはアフリカ東海岸からオーストラリア付近まで広く分布し、沖縄付近にも多く生息していましたが、今では日本近海でその姿を見ることはほぼなくなってしまいました。現在は生息数が減少したため国際保護動物、絶滅危惧種に指定されています。

おとなしい反面、神経質で音や光に敏感な性質から、飼育は非常に難しいとされています。世界でも飼育されているのはたった5頭だけ。シンガポールやインド、オーストラリアの水族館にいますが、1頭は日本でも会うことができます。フィリピンのアキノ元大統領から友好の印として鳥羽水族館に贈られたメスの「セレナ」です。

出典 MARBLE

1日あたり体重の10〜16%の量のエサを食べる大食いのジュゴンは、かなりのグルメ。しかも海草ならなんでも食べてくれるわけではなく、鳥羽水族館ではセレナのために海草のアマモを韓国から空輸しています。さらに鮮度の良いうちしか食べないというから大変です。それでも貴重な姿をより多くの人に見てもらうため、飼育研究が続けられています。

 

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