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ついに解明!なぜ光る?暗闇の森に浮かび上がる“ヤコウタケ”緑色の光の謎に迫る

45viewmayu2017/10/12

ついに解明!なぜ光る?暗闇の森に浮かび上がる“ヤコウタケ”緑色の光の謎に迫る

ゴールデンウィークが近づくと、夜の森で、ある不思議な光景に出会うことができます。ぼーっと浮かび上がる、緑色の小さな光。その正体は『ヤコウタケ』と呼ばれる“光るキノコ”です。近年では春の風物詩のようにニュースで取り上げられたり、ヤコウタケを見に行くナイトツアーが組まれたりしています。

 

光るキノコには、ヤコウタケの他にも何種類かあり、シイノトモシビタケ、ツキヨタケ、ギンガタケなど、その幻想的な見た目にふさわしい名がついています。東南アジアの熱帯地域を中心に、台湾や日本にも分布し、日本では10種類以上が見つかっています。うち8種類以上は、発光生物の宝庫として知られる八丈島で確認されています。

なぜキノコが光るのか。名古屋大を拠点とする研究チームは、2005年から“光るキノコ天国”の八丈島に通い続け、調査を進めてきました。そして、ヤコウタケを大学でも栽培し、ついにその謎を解明したのです!多くのキノコに含まれる「ヒスピジン」という物質と、光るキノコだけが持つ酵素とが反応することで、発光反応が起こることを突き止めました。この成果は、先にロシアのチームがベトナムで採取した発光キノコから得ていた、同じ物質による研究結果を、日本のチームが裏付けたことで実を結びました。

ところで、キノコといえばおいしいものや毒のあるものなど様々ありますが、ヤコウタケは毒性のないキノコです。ただし、水っぽくかび臭く、食べるのには適しません。もし森で出会ったときは、そっと見て楽しむだけにしておくのがいいようです。

 

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