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【絶滅危惧種】ユーモラスな見た目が原因で絶滅の危機!“ハゲチメドリ”

84viewmayu2017/11/03

【絶滅危惧種】ユーモラスな見た目が原因で絶滅の危機!“ハゲチメドリ”

『ハゲチメドリ』は、絵に描いたような色合いや風貌が独特な、西アフリカに暮らす鳥です。約全長40㎝で、スズメ目に分類されています。首、足、しっぽが長く、何といっても毛のない“ハゲ”た、あざやかな黄色の顔が目を引きます。熱帯雨林の地上で生活し、カブトムシやムカデ、トカゲにゴキブリまで食べてしまうという、食性も驚異の食いしん坊です。あまり遠くまで飛ぶことはなく、地上をピョンピョンはねながら移動します。地面にいる昆虫は、落ちている邪魔な葉をくちばしで投げ飛ばしながら探す、というユニークな行動が見られます。

 

ハゲチメドリは巣もユニークです。主に、洞窟に巣を作ってヒナを育てているのです。繁殖時には、洞窟で小さなコロニーをつくります。泥を使って巣をつくり、洞窟の天井にそれをくっつけます。メスは、巣の中に12個の卵を産卵します。卵はオスとメスが協力して温めます。

 

ユニークな見た目と行動で知られるハゲチメドリですが、悲しいことに絶滅の危機に瀕しています。生息地は開発などにより破壊されつつありますが、洞穴の中、というめずらしい環境で暮らすため、なかなか代わりのすみかが見つからないことが一因とされています。さらに、人間による狩猟もハゲチメドリを苦しめます。変わった見た目が人気を呼んだことで、動物園や個人のコレクションになっていたのです。洞穴の中には、オスとメス、40組ほどの群れが暮らしているため、一度にたくさんのハゲチメドリが捕まってしまいました。現在は、保護活動がスタートしているものの、野生のハゲチメドリはすでに10000羽もいないと考えられています。

 

 

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