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ちっちゃな可愛い“キクイタダキ” がヨーロッパで「鳥の王」と呼ばれた理由とは?

113viewmayu2017/12/23

ちっちゃな可愛い“キクイタダキ” がヨーロッパで「鳥の王」と呼ばれた理由とは?

ユーラシア大陸の緯度の高い地域に広く分布する『キクイタダキ』。全長10cm、体重3〜5gと、とっても小さな体からお察しの通り、スズメの仲間で、エナガなどとともに、日本では最小の鳥の一種です。小さいながらも、とっても器用なキクイタダキは、小さい体と細いクチバシのおかげで、他の種が利用できないような針葉樹の、細かい隙間からもエサをとることができます。また、ハチドリのように、空中で羽ばたきながら一箇所にとどまる“ホバリング”をして、枝先の虫を捕まえて食べることもあります。さらに、巣作りの腕もなかなかのもの。イネ科などの葉でお椀型の巣を作り、クモの糸で小枝から吊り下げます。まるで、ハンモックが下がっているかのような面白い形です。

キクイタダキは、ヨーロッパのルクセンブルグの国鳥に指定されており、美しく鳴く鳥が少ない北欧やイギリスでは、特に愛されています。さらに、こんなに小さな鳥にもかかわらず、広くヨーロッパでは「鳥の王」と呼ばれています。頭頂部の黄色い冠羽が、まるで王冠を冠っているように見えるからとされています。小さくても、凛とした姿で黄金の王冠をかぶり、機敏な動作で世渡り上手なところが、王様として認められている理由のようです。

出典 BIRD FAN

 

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