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圧巻!何万匹も群れる壮大な“イワシ玉”とそこに集まる捕食者たちの闘い!

308viewmayu2017/12/25

圧巻!何万匹も群れる壮大な“イワシ玉”とそこに集まる捕食者たちの闘い!

1人ではできないことも、たくさん集まって協力することで、できることは無限に広がります。海に暮らす魚たちも、私たちと同じです。1匹では無力でも、たくさんの仲間が集って力を合わせることがあるのです。その象徴的な例が『ベイト・ボール』と呼ばれる、魚類が作る球形群のことです。

 

ベイト・ボールは主に、イワシなどの小さな魚が作るもので、「イワシ玉」「イワシタイフーン」とも呼ばれ、全国の水族館で目玉のショーの一つになることもあるほど、大迫力の光景です。イワシのような小さな外洋性の魚は、海藻やサンゴなどがあまりない環境に生き、海底や磯に住む魚たちとも違い、身を隠す場所がほぼありません。そのため、捕食者から身を守るのに、球状や竜巻状などに形を変え、群れをなすのです。直径20mにもなる大きな塊になり、身を寄せ合って泳ぐ姿は“銀のカーテン”に例えられ、その壮大で美しい様子は、ダイバーに好まれる現象でもあります。

ところが、イワシ玉の防御力はそれほど高くありません。しかも、群れをなすことで余計に目立ってしまい、さらに他の捕食者を呼び寄せてしまう事もあります。サメ等の大型魚類にとっては、イワシ玉は食べやすい形で、クジラは下方から気泡を放出し、群れを小さくまとめることで、垂直に捕食しようと襲ってきます。さらに、上空からはカツオドリなどが、空中から滑空して水に飛び込み、巧みに泳いでイワシを捕食します。結局八方塞がりの状態になってしまうイワシ玉ですが、それでもたった1匹よりは、生き残るための力を生み出してくれる大事なチームワークなのかもしれません。

出典 Youtube

 

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