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【絶滅危惧種】奥深い森に住む謎の珍獣 雲模様が美しい“ウンピョウ”

186viewmayu2017/12/26

【絶滅危惧種】奥深い森に住む謎の珍獣 雲模様が美しい“ウンピョウ”

インド、中国、東南アジアなどの奥深い森に暮らす『ウンピョウ』は、野生ではとても観測の難しい、謎の多い生き物です。名前の由来は、体に美しい“雲”を描いたような模様があることからきています。漢字では「雲豹」と書きますが、ヒョウとは全く別の仲間で、ユキヒョウと同じように、大型のネコ科と小型のネコ科の間に位置しています。それは、ヒョウと違い、ウンピョウは「ガオーッ」と吠えることが出来ないことからもわかります。これはウンピョウの舌の構造によるもので、舌を動かす時に重要な「舌骨」がウンピョウとユキヒョウはかなり固定されていることによります。

出典 Flickriver

人前にはほとんど姿を見せないウンピョウは、野生での生態や行動などはあまり知られていません。獲物として、サル類や鳥などを捕らえるほか、地上の生き物を木の上から飛びついて倒すことから、主に樹上生活を得意としていると考えられています。多くのネコ科動物は木登り上手ですが、中でもウンピョウはトップクラスの木登り名人。大きな前足と鋭いツメを器用に使って、大きな枝に逆さまにぶら下がることだってできます。足は短く力強いうえ、うしろ足首が回転するようになっているため、まるでリスのように頭を下向きにして高い場所から下りることもできます。

 

ただ、その美しい模様から人間に狙われ、特に1960~1970年代には多くのウンピョウが犠牲になり、ヨーロッパや日本にもたくさん輸出されました。今や絶滅危惧種にも指定されてしまったウンピョウ。現在は、今後の保護のため、飼育下繁殖が進められています。

 

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