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奇想天外!卵を産む哺乳類!珍獣界トップクラスの逸材”ミユビハリモグラ”

1261viewmayu2018/01/02

奇想天外!卵を産む哺乳類!珍獣界トップクラスの逸材”ミユビハリモグラ”

オーストラリア大陸の北にある、ニューギニア島だけにいる固有種の『ミユビハリモグラ』。哺乳類なのに、”卵”から産まれてくるという世界的に見ても大変珍しい不思議な生き物です。卵を産む前には、ミユビハリモグラの母親のおなかに袋ができます。そして、卵はその中で温められるのです。有袋類のようでもあり、鳥類のようでもある、奇想天外なモグラです。

ミユビハリモグラの珍獣っぷりは、それだけではありません。見た目もかなりヘンテコで、特に目立っているのがアリクイのような細長い口です。ただし、食べているのはアリではなく、その口のように細長いミミズ。アルプス山脈などの湿度の高い高地の森林や草原で、コケや落ち葉の積もった柔らかい土に、その長い口先を差し込みながら、まるで蕎麦でもすするかのように大好物のミミズにありつきます。

さらに変わっているのはその後ろ足で、歩くときに、前足の指は当然前向きですが、後ろ足の指は後ろ向きになっているのです。一体どちらに向かって歩きたいのか、わからなくなってしまいそうですね。

そのヘンテコぶりで、珍獣界の王様のようなミユビハリモグラですが、森林開発などによりエサとなるミミズがいなくなってきたこと、長年に渡る狩りの影響で、悲しいことに現在、深刻な絶滅の危機に瀕しています。

 

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