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なぜ「天使のサメ」と呼ぶ?天使に見えない“カスザメ”が天に昇るほどおいしいと話題!

296viewmayu2018/02/16

なぜ「天使のサメ」と呼ぶ?天使に見えない“カスザメ”が天に昇るほどおいしいと話題!

日本の北海道以南や朝鮮半島から台湾にかけての海でみられる『カスザメ』は、姿も生態もちょっと変わったサメです。300m以浅の砂底に暮らしており、皮膚は砂底に溶け込むような保護色になっています。サメにしては珍しく砂泥底で待ち伏せ型の捕食を行うことで知られます。瞬発力にとても優れており、自身の周りを通りがかる小魚や甲殻類を、目にも止まらないスピードで丸飲みにします。

英語で、「Angelfish」「Japanese Angelshark」つまり「天使のサメ」と呼ばれているカスザメ。映画「ジョーズ」に出てくるような怖ーいサメと違って、あまり人に危害を与えることのないカスザメは、姿かたちも普通のサメとはかなり変わっています。エイのような平たい体で、左右にヒレが大きくせり出しています。しかし、どう見ても“天使”には見えません。しかし、お腹側の皮膚は真っ白で、大きく広がったヒレが天使の羽のように…見えなくもありません。姿はあまり美しいとは言えないカスザメですが、実は食べるととってもおいしいと話題の魚でもあります。肉はしっとりとして、鶏肉に近い淡白な味。刺身でも食べることができますが、煮つけ、湯引き、ムニエルなど熱を通した調理法の方が人気の食べ方のようです。しかし、繁殖能力が低いため、水質汚染や捕りすぎによって数が減少してしまい、絶滅の危険も指摘されています。

 

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