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“ラクダ”のコブの中は何が入っている?ハイスペックな「砂漠の舟」の素顔とは

247viewmayu2018/03/09

“ラクダ”のコブの中は何が入っている?ハイスペックな「砂漠の舟」の素顔とは

「ラクダ」には、西アジアからアフリカに住む『ヒトコブラクダ』と、中央アジアに住む『フタコブラクダ』の2種類がいます。ラクダの特徴と言えば、2種類の名前にもある背中の“コブ”ですが、このコブの中身、一体何が入っているかご存知ですか。

出典 Pinterest

「砂漠の舟」と呼ばれるラクダは、厳しい砂漠地帯の気候に適応した性質を持っています。背中のコブもその一つ。コブの中には“脂肪”が蓄えてあります。体に必要な栄養を脂肪に変えて、コブの中に貯蔵しているのです。このコブのおかげで、長い間食べ物を口にできなくても、予備エネルギーとして栄養を補給できます。そのため、何も食べない期間が長くなると、脂肪が少しずつ使われ、こぶもだんだん小さくなっていくようです。

さらに、コブは体温調節機能も兼ね備えています。体の1か所に脂肪を集めておくと、体全体に脂肪があるよりも、体の熱をにがすのに便利なのです。また、脂肪が背中にあることで、上から照りつける灼熱の太陽を遮るのに都合がいいといいます。

水分を一度にたくさん摂取し、その後あまり水を飲まなくても、体内にたっぷりと水を蓄えることができるラクダ。その水分を出来る限り外に出さないよう、汗はほとんどかかず、尿も濃度を高くして余計に排出しない仕組みになっています。鼻の穴は、砂塵や吹雪から守るため、完全に閉じることができ、目は長いまつ毛と二重のまぶたで保護されています。おとぼけな顔をしていますが、砂漠で生き、人々の“舟”としても活躍するラクダの体には、ハイスペックな秘密が他にもまだまだ沢山隠れているようです。

 

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