南極の氷に深さ90mの穴をあけて氷の塊を落としてみたら…予想外すぎる音にビックリ!
310viewvario2018/03/30

池に石を投げ込んだときの「ポチャン」という音。深い井戸に同じことをしてみると、その響きはほのかに反響し、癒しの音を届けてくれます。
しかし、もし仮に「南極の氷」に90mの穴を掘り、そこに氷の塊を落としてみたら、いったいどんな音がするのでしょうか?

Sound ON
— Peter Neff (@peter_neff) 2018年2月28日
When #science is done, it's fun to drop ice down a 90 m deep borehole in an #Antarctic #glacier . So satisfying when it hits the bottom.
Happy hump day. pic.twitter.com/dQtLPWQi7T
えっ!?なんですか、この音は・・・。途中までは予想通りの、氷のぶつかり合う堅い音が響きわたっていたのに・・・最後の最後で、まるでアニメの銃声のような乾いた音が鳴り響きました。
いったいどうしてこのような現象が起こるのか分かりませんが、世界の果てには私たちの知らないことがきっとまだまだたくさんあるのでしょうね。
あまりに現実からかけ離れた状況に、想像することすら困難ですが、恐らく最下部の氷にぶつかり、堅い音が響くだけではないでしょうか。
そんな未知の実験をしてくれたのが、氷河学者のPeter Neff(@peter_neff)さんさん。その瞬間をとらえた貴重な映像が、Twitterに投稿されています。
※音声をONにしてご覧ください。