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産まれたときはみーんなオス!“カクレクマノミ”の驚くべきカクレ繁殖技!

352viewmayu2018/04/05

産まれたときはみーんなオス!“カクレクマノミ”の驚くべきカクレ繁殖技!

ディズニー映画「ファインディング・ニモ」で一躍人気者になった、『カクレクマノミ』。鮮やかなオレンジ色の体に、3本の白い帯と黒いヒレ、本当にアニメから飛び出してきたような可愛らしい姿をしています。インド太平洋のサンゴ礁域で見られ、日本では沖縄周辺、奄美大島以南で会うことができます。クマノミと言えば、イソギンチャクと共生関係にあることでも知られていますよね。カクレクマノミも、イソギンチャクを住み処として、また捕食者からの避難場所として利用しています。イソギンチャクの食べ残したものをエサとして暮らしています。イソギンチャクの触手には毒針がありますが、クマノミの仲間にはその毒に耐性があるので、一緒に暮らしていても大丈夫なのです。

出典 Pinterest

ところで、カクレクマノミには元々“メスはいない”という衝撃の事実が存在します。産まれたときには、みんなオス。ただし、オスだけではもちろん繁殖ができないので、“性転換”を行います。実は、魚類の80%は性転換をします。そのほとんどはメスからオスへの転換ですが、クマノミはその逆。でも、すべての個体がメスになれるわけではありません。イソギンチャクで一緒に暮らすグループの中でできるカップルは1組だけ。一番大きいのがメス、二番目に大きいのがオスとなり、残りの個体は繁殖には参加できません。万が一、唯一のメスが死んでしまうと、次に体の大きかったオスがメスへと性転換し、その次に大きい個体と結ばれます。体が大きいものだけしか子孫を残すことができない、意外と厳しいクマノミの世界です。

 

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