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まるで生きた弾丸ロケット!50mも空を飛ぶ“トビイカ”の秘密教えます

231viewmayu2018/04/18

まるで生きた弾丸ロケット!50mも空を飛ぶ“トビイカ”の秘密教えます

インド洋から太平洋にかけての広い海域に生息する『トビイカ』は、海上を飛ぶことで知られ、イカの中でも異彩を放っています。空を飛ぶ海の生き物といえば「トビウオ」が代表的な魚。羽のような胸ビレを持ち、それを利用して平均100〜200mもの長距離を飛行します。トビウオが飛ぶ理由は、一説では“寄生虫がかゆいから”“捕食者から逃げるため”などといわれていますが、実際に何故飛ぶのかはよく分かっていません。魚では他に「マンボウ」も飛ぶことができます。これらの空飛ぶ海洋生物の仲間入りを果たしたトビイカは、一体どんな仕組みで飛んでいるのでしょうか。

出典 UNBC Blogs

トビイカは、トビウオほどではありませんが、50mほどの飛距離を誇り、時速36km、自動車と同じくらいのスピードで飛びます。

飛び方には4つの段階があります。まずは「飛び出し」で、水中を高速で遊泳した後、水を勢いよく吐き出し、水面から飛び出します。ヒレや腕をたたんで体に巻き付け、水の抵抗を小さくする姿勢を取ります。2つ目は「噴射」。漏斗という器官から水を噴射し続けることで、空中でも加速し、さらにヒレと腕を広げて速度に拍車をかけます。3つ目は「滑空」で、水の噴射を終え、腕とヒレを広げた状態を維持したまま滑空を開始します。進行方向に向かってやや持ち上がった姿勢を取ることでバランスを保ちます。最後4つ目は「着水」。ヒレを体に巻き付けて腕をたたみ、進行方向に対してやや下向きの姿勢を取ることで、着水時の衝撃を和らげます。

トビイカの体の形と、その高速ぶっ飛びの様子は、さながら生きたロケットのよう。とてもかっこいいのですが、なかなか撮影が難しいのか、公開されている動画がないのが残念です。

出典 Biology Pop

 

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