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漆黒の闇に溶け込むかっこいい動物たち…“メラリズム”ってなに?

1246viewmayu2018/05/04

漆黒の闇に溶け込むかっこいい動物たち…“メラリズム”ってなに?

生まれつきメラニン色素が欠乏していて、真っ白な皮膚や毛を持つ『アルビノ』に対して、まさに対極の存在である真っ黒な個体として『メラリズム』がいます。黒光りするかっこいいオスライオン…の写真は、あるCMのために作られた偽物のライオンなのですが、これまでに、人間の他、ニワトリや馬、リスやヘビ、ヒョウなどでメラリズムの動物が確認されています。メラリズムは、生まれつき濃い色合いのメラニン色素が発生しやすい、先天的な遺伝子疾患によりあらわれます。そのため、視覚異常など、他の病気も併発することがあります。おそらく、珍しいとされているアルビノよりもさらに数が少ないとされていて、研究もアルビノほど進んでいないようです。その希少性から、神聖なもの、または災いのもと、と言われることもあります。

ちょっと気になるのが、アルビノとメラリズムをそれぞれ両親に持つと、どんな子どもが産まれるのか、ということ。もともと、二つとも大変希少な遺伝子疾患なので、そんなにたくさん誕生するわけではありません。そのため、メラリズムもアルビノも遺伝しにくく、おそらく二つの個体の交配で産まれるのは通常の個体ではないかと考えられています。とはいえ、メラリズムの研究はまだまだ発展途上。これから、メラリズムの漆黒の闇が解き明かされていくと、新しい発見があるかもしれません。

出典 Pinterest

 

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